初めてホテルに行った時の事は今でもよく覚えている。
夕食を済ませた後、彼は山へと車を走らせた。
閉店した店の駐車場に車を止めるとシートを倒してこう言った。
「あ〜、眠い〜。布団のあるところで眠りたい〜」
そんなの1ヵ所しかないじゃん、となるは思った。
彼がどこに行きたがってるのか、直ぐに分かった。
ただ、山だったのでそんなとこ無いかと思って、
「でも、そんなとこある?ここらに」
すると彼ははりきって、
「あったよ、さっき。もう少し上の方に」
いつの間にチェックしたんだ…なるは全然気付かなかったのだ。
仕方が無いから、
「いいよ。そこいこ」
そう言うと彼はシートを起こし、はりきって車を走らせた。
目的地に到着するまでべらべらと喋る、喋る。
男って、かわいいもんだなぁ♪と思った瞬間でもあった。
いざ入る。
車を停めて、部屋に入る。
中はシンプルなつくりだった。
部屋を暗くして、キスをして…。
ベッドに入り、寝かされ様とした時に、事は起きた。
ごんっ☆
なるはベッドに頭をぶつけたのだ。
「いったぁ〜い!」
「大丈夫?」
ちょっとオロオロした彼がまた可愛く見えたものだった。
結局次の日、2人共休みだったのでゆっくりと過ごし、なるが帰宅したのが午後1時30分だった。
今もそこ付近をたまに通る。
そうするとこの事を思い出すのだ。
あ〜、あの頃は良かったなぁ…
夕食を済ませた後、彼は山へと車を走らせた。
閉店した店の駐車場に車を止めるとシートを倒してこう言った。
「あ〜、眠い〜。布団のあるところで眠りたい〜」
そんなの1ヵ所しかないじゃん、となるは思った。
彼がどこに行きたがってるのか、直ぐに分かった。
ただ、山だったのでそんなとこ無いかと思って、
「でも、そんなとこある?ここらに」
すると彼ははりきって、
「あったよ、さっき。もう少し上の方に」
いつの間にチェックしたんだ…なるは全然気付かなかったのだ。
仕方が無いから、
「いいよ。そこいこ」
そう言うと彼はシートを起こし、はりきって車を走らせた。
目的地に到着するまでべらべらと喋る、喋る。
男って、かわいいもんだなぁ♪と思った瞬間でもあった。
いざ入る。
車を停めて、部屋に入る。
中はシンプルなつくりだった。
部屋を暗くして、キスをして…。
ベッドに入り、寝かされ様とした時に、事は起きた。
ごんっ☆
なるはベッドに頭をぶつけたのだ。
「いったぁ〜い!」
「大丈夫?」
ちょっとオロオロした彼がまた可愛く見えたものだった。
結局次の日、2人共休みだったのでゆっくりと過ごし、なるが帰宅したのが午後1時30分だった。
今もそこ付近をたまに通る。
そうするとこの事を思い出すのだ。
あ〜、あの頃は良かったなぁ…
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