今日仕事していると無愛想なおばさんがいた。
何を言っても無言で、正直感じ悪いなーと思っていた。
しばらくすると、またそのおばさんが来た。
「また来た」と思っていると…?

「○○さん(なるの旧姓)かしら?」

そう言い始めた。
Σ(´Д`ノ)ノ 何?この人…?????
しかもなるの旧姓を知ってるなんて…何者???
でもなるはそのおばさん、記憶に無い。
なるは…人の顔覚えるの苦手だし、すぐに忘れるから尚更かもしれないが…?
「はい…そうですが…あのー…」
なるは驚きで言葉が出なかった。
するとそのおばさんは人差し指と親指を動かして、
「私、これよ、これ」
そう言った。
分かった━━(゜∀゜)━━!!! 
そのおばさん…もとい、女性はなるが小学生の頃通っていた珠算塾の先生だったのだ!!
「あ!!どうも!!」
そうは言ったものの…先生はすっかり感じが変わっていた。
正直そう言われても、まだピンと来なかった。
それにしても…なるもあれから数十年経って、まして最近は激太りして、誰だか分からなかったとまで言われたりしたのに、よく分かったなぁ…脱帽だった。
「私もね、そうじゃないかと思ったんだけど、主人が絶対そうだって言ってね」
そう、その珠算塾は夫婦揃って先生だったのだ。
二人ともいい先生で。
特に旦那さんの方がメインで先生をしていたのだ。
なるは、その旦那さん…もう一人の先生にもお会いしたかった。
二人とも覚えていてくれて…とても嬉しかった。
ちなみになるはその塾で受けていた珠算検定2級もっている←関係無い…(^^ゞ

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